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2019.2.07 Media

「商店建築」2月号にインタビュー記事が掲載

商店建築」2月号(2019年1月28日発行)にて、i.labプロダクトデザイナー村越淳のインタビュー記事が掲載されています。「デザインの新定義」は、リミテッドエディションを含むプロダクト、アート、クラフト、インテリア、建築といった既存のジャンルを超えて活動するデザイナーやクリエイターを紹介する長期連載企画です。彼らの背景、哲学、インスピレーション、考え方やテクニックについてインタビューすることによって、拡張するコンテンポラリーデザインの変化しつづける状況についての知識と理解を、日本のプロフェッショナルの間で広めることを狙ったものです。

vol.90となる今回は、プロダクトデザイナー村越淳にフォーカスし、個人としてのデザイン活動の位置付けや、2018年秋に表参道のTIERSギャラリーにて発表された、ワイヤー固定金具「アラカワグリップ」を用いた新作「Equilibrium」、i.labでの活動についてなど、デザインジャーナリスト土田貴宏氏によるインタビューを記事にしていただいております。

書店や貴社の定期購読にてお見かけの際には、ぜひお手にとってご覧ください。
2019.1.22 Event

中部産業連盟主催の「ネクスト・イノベーション・フォーラム2019」にてi.lab横田幸信が基調講演

一般社団法人 中部産業連盟主催の「中産連創立70周年記念事業  ネクスト・イノベーション・フォーラム2019  企業内イノベーション人材の育成のために」にてi.lab横田幸信が基調講演します。

●日程:2019年2月22日(金)
●時間:10:00~16:30
●会場:名古屋コンベンションホール メインホール
名古屋市中村区平池町4丁目 グローバルゲート3F
(あおなみ線「ささしまライブ駅」から歩行者デッキにて2Fエントランス直結)
●参加費:無料
●定員:400名(申込み先着順)
●主催:一般社団法人 中部産業連盟
●基調講演:横田幸信(i.labマネージング・ディレクター、i.schoolディレクター)
講演タイトル「イノベーションの本質とイノベーション人材」
i.schoolの取り組みを参考に、「イノベーションをいかに捉えるか」「企業内イノベーション人材の重要性」「企業内イノベーション人材を育てるヒント」といった切り口で、企業内におけるイノベーションとイノベーション人材について解説します。
●特別講演:野路 國夫氏(コマツ 取締役会長)
「コマツのモノづくり~グローバル企業を支える『現場力』と『コマツウェイ』~」
●企業事例1:ヤマハ発動機株式会社
●企業事例2:パナソニック株式会社
「100BANCHで次の100年の価値創造にチャレンジする」
●特別プログラム:田中 栄氏(株式会社アクアビット  代表取締役 チーフ・ビジネスプランナー)
「未来予測2019~2030~過去の延長線上に未来はない~」

イベント詳細およびお申し込みはこちらからお願いいたします。
2018.12.25 Media

書籍「INNOVATION PATH イノベーションパス」、台湾でも出版「成果を出すイノベーション・プロジェクトの進め方」



i.labマネージング・ディレクター横田幸信が2016年7月に出版し、ご好評いただいております書籍『INNOVATION PATH イノベーションパス:成果を出すイノベーション・プロジェクトの進め方』(日経BP社刊)が翻訳され、ついに台湾でも出版(2018年12月25日発売)となりました。

本書籍は新市場を生み出すような新製品・サービス・ビジネスのアイデアを創出し実現するための「イノベーション・プロジェクト」の進め方について書いたものです。アイデア創出方法の紹介だけに終わらず、「破壊的イノベーション」から「ブルーオーシャン戦略」、「デザインシンキング」などのこれまでのイノベーション・マネジメント手法の全体観と要点を踏まえた上で、創出から実現に向けた実践論を解説していくところに特徴があります。主に企業における新規事業開発の文脈で参考にしてもらうことを想定しており、ビジネス系とエンジニア系、デザイン系の人材、また経営層と管理職、一般社員の間で「共通言語」のような本になったらと考えております。ぜひお手にとっていただければ幸いです。

台湾版のご購入はご購入はこちらよりお願いします。
日本語オリジナル版のご購入はこちらよりお願いします。
2018.12.11 Event

イノベーション教育学会にて、i.lab横田幸信とi.lab三枝友仁が共同で、早稲田大学ビジネススクールでの講義内容と教育効果を事例発表

2018年12月5日~6日に東北大学にて行われたイノベーション教育学会第6回年次大会にて、i.labマネージング・ディレクターの横田幸信と、i.labプロダクトデザイナーの三枝友仁が、「ビジネススクールにおいてイノベーション教育は必要とされるか」と題し、早稲田大学ビジネススクール(以下、WBSと表記)で担当している講義の内容とその教育効果をポスター発表しました。

本学会は毎年開催され、イノベーション教育、アントレプレナー教育など、アクティブラーニングの最先端の活動について、直接、情報交換・意見交換が行われています。

そこで、WBSでの担当講義「クリエイティブ・シンキング」のプログラムの概要、工夫点、受講生からの評価を紹介し、今後、組織経営の中核を担っていくビジネススクールの学生に、イノベーション教育の学習効果と共に意義を感じてもらえたことを説明し、イノベーション教育の普及の観点からも成果があったことを発表しました。
2018.11.15

【イノベーション創出や人間中心思考に興味のある学生向け】有給インターン募集

現在、i.lab inc.では学生インターンを募集しています。(2018年12月23日(日)〆切)

◾︎業務内容:大手企業とのイノベーション創出プロジェクトに関わる社員の補助業務全般
(業務は特定のものではなく社員より適宜依頼する形になります。)
業務内容例:
・デスクワーク、実地問わず各種調査・資料作成
・インタビュー(出張の可能性あり)
・アイデア創出
・プロトタイピング
・ワークショップ企画・運営
・オフィスの清掃や備品の整理など事務作業

◾︎応募期間:
・ 2018年12月23日(日)〆切
(期間終了後に今後の手順等についてご連絡致します。)

◾︎応募要件
必須:
・ 1年以上勤務可能(週1日以上勤務)
・Microsoft Office(Excel/PowerPoint/word)の基本操作が可能
・ビジネス/エンジニアリング・サイエンス/アート・デザインのいずれかの領域における専門性
・人間中心の考え方によるアイデア創出プロセスへの興味
・生活者への共感力
・新しい価値を生み出すことへのパッション

優遇:
・ 週2日間以上出勤可能
・ 英語など外国語能力(デスクリサーチや翻訳が可能なレベル)
・ イノベーション教育を体系的に学んだ経験
・特定分野における大学院修士課程以上の専門性
・エスノグラフィなど人の思考や行動を分析する方法論に関する知識
・強み弱み分析/競合分析/フェルミ推定などビジネス上の課題を分析するスキル
・電子工作、プログラミング、模型工作などプロトタイプを製作できるスキル
・Adobeや各種CGモデリングソフト等によるイラスト・CG製作スキル
・インタビューやヒアリング調査に活用できる国内外の幅広い交友関係
・自分だけの特技・趣味・物の見方・美意識・哲学など強い個性

◾︎待遇:
・出勤時間【10:30 - 18:00】(最寄駅:御徒町、上野、新御徒町、稲荷町)
・時給1,450円(22時以降の稼働をお願いする場合は20%増)
・交通費実費支給 ・スポーツジム無料利用可能
・オフィスにて飲み物やお菓子無料支給
・適宜リモートワーク可能

◾︎採用に関する注記事項:
・男女比や専門性など弊社既存の従業員を含む人材ダイバーシティ、進行中のプロジェクトにて必要な職能、お人柄など総合的に加味致します
・インターン生出身分野例:
【ビジネス】新興国マーケティング、国際経済
【エンジニアリング・サイエンス】工学、創成科学、社会基盤
【アート・デザイン】メディアデザイン、デザインエンジニアリング、デザイン科学、など

◾︎応募方法:
・提出様式:履歴書・ポートフォリオなど自由(A4用紙で印刷して見やすい形式が望ましい)
・確認事項:氏名、連絡先、出勤可能日数と期間、学歴、専門分野、語学力、志望動機、応募要件に関連する自己PR
・応募:下記連絡先メールアドレスにメールを送付
・連絡先:t-tsukahara#ilab-inc.jp
(#をアットマークにご変更ください)
(インターン採用担当:Business Designer / 塚原章裕)

◾︎i.lab inc.について (http://ilab-inc.jp/)
i.labは東京大学i.schoolディレクター陣によって2011年に創業されたイノベーション創出・実現のためのコンサルティングファームです。主に民間企業の新規事業開発チームに対し、人間中心の考え方で伴走型のイノベーションコンサルティングサービスを提供しています。

主なプロジェクト内容例
・商品・サービスアイデア創出
・事業開発戦略の策定・実行支援
・研究ビジョン策定
・ブランド戦略策定

弊社にご興味お持ち頂いた場合、応募前の質問・ご相談等も受け付けますのでお気軽にご連絡下さい。
2018.10.19 Media

DESIGNARTにi.labプロダクトデザイナーの村越淳が参加

マテリアル実験やクリエイションのプロセスにフォーカスしたプロジェクト「Experimental Creations」にて、「Equilibrium」という作品を発表しています。アラカワグリップ(世界中の美術館で高級絵画を吊るのにも使われていたりするワイヤー固定金具)の特性を活かした新しいデザインの可能性を追求した作品で、細い線の中に引張と圧縮の均衡を閉じ込めました。これにより繊細な存在を重力に抗わせて空間に出現させています。ぜひ直接足を運んでご覧ください。

【会期】
・2018年10月12日(金)、13日(土)(プレオープン)
・2018年10月19日(金)~28日(日)(DESIGNART:10日間連続オープン)
・2018年11月2日(金)、3日(土)、9日(金)、10日(土)、16日(金)、17日(土)
【開場時間】12:00~20:00
【PRESENTATION & RECEPTION】2018年10月26日(金)18:00~20:00
【会場】“TIERS GALLERY” 荒川技研工業ビル、渋谷区神宮前5-7-12 3F
2018.9.20 Media

WBS(ワールドビジネスサテライト)にて、i.lab寺田知彦が参加した「JETRO イスラエルIoTミッション」の様子が紹介されます。

9月19日(水)、9月20日(木)  23時よりテレビ東京の「WBS(ワールドビジネスサテライト)」にて、i.labマネージャーの寺田知彦がPSCとして参加した「JETRO イスラエルIoTミッション」の様子が紹介されます。
9月19日(水)と9月20日(木)、2晩に分かれての放送です。
イスラエルのイノベーションに興味を持たれている方、イスラエルのスタートアップの祭典DLDの様子など、ぜひご覧下さい。

放送日時:9月19日(水)23時~23時58分、9月20日(木)23時~23時58分
チャンネル:テレビ東京
番組名:WBS(ワールドビジネスサテライト)
特集:「激変!世界のイノベーション発信地」
番組URLはこちら
2018.8.29 Project

弊社が参画するPSCが「JETRO Innovation Program」に採択されました

i.labが出資、実現化のサポートをしているプリンタブルセンサーコード技術研究組合(PSC)が「日本発知的財産活用ビジネス化支援事業  JETRO Innovation Program(JIP)」に採択されました。8月23日にJIPに採択された企業が公表されました。

「JETRO Innovation Program(JIP)」とは、ジェトロのイノベーティブな技術・製品を有するスタートアップ・中堅・中小企業の海外展開支援事業です。

JIPのプログラムを足がかりに、プリンタブルセンサーコード開発における技術開発パートナーの探索や、海外でのニーズ調査を行います。

ジェトロ記者発表はこちら
https://www.jetro.go.jp/news/releases/2018/e23d3418af0bf30c.html

企業一覧
https://www.jetro.go.jp/ext_images/_News/releases/2018/e23d3418af0bf30c/jip-list.pdf
2018.8.07 Media

『日経クロストレンド』に「イノベーション、成功への道」連載開始

『日経クロストレンド』にて、 「イノベーション、成功への道」の連載記事が掲載されました。書籍「INNOVATION PATH 成果を出すイノベーション・プロジェクトの進め方」(日経BP社刊)から、プロジェクトを成功に導く考え方や手法を紹介していきます。

掲載記事はこちら。
https://trend.nikkeibp.co.jp/authors/18/yokota_yukinobu/

 
2018.5.31 Project

i.labは、プリンタブルセンサーコード技術研究組合(PSC)に加入しました。

i.labは、2018年3月27日の総会決議を受けまして、プリンタブルセンサーコード技術研究組合(PSC)に組合員として加入しました。
i.labのマネージャー・ビジネスデザイナーである寺田知彦が理事に就任し、主にプロジェクトマネジメントを担います。
i.labが得意とする人間中心の考え方も活用しつつ、実現を目指し、尽力していきます。

・PSCとは
PSCは、国際紙パルプ商事株式会社、株式会社IP Bridge、株式会社C-INK、株式会社PMCODEの4社で設立された技術研究組合です。
3月末の総会決議によって、ヤヱガキ発酵技研株式会社、山口証券印刷株式会社とならんで、i.labが組合員に加入いたしました。
理事長は、株式会社IP Bridge代表取締役社長 吉井重治氏です。

・PSC設立目的
国内外で物流過程での品質管理やトレーサビリティが求められる製品が増加しており、温度管理に関しても潜在的需要が高まってきています。これらのニーズに対応するため、インク技術、印刷技術、ソフトウェアを統合し、ラベル・パッケージ等に印刷可能な感温センサー(プリンタブルセンサーコード)の開発を目的としています。
当該技術研究組合は、2018年2月22日に経済産業省から認可を受け、設立されました。

・技術研究組合とは
技術研究組合は、産業活動で利用される技術に関して、各機関・企業(組合員)が自らのために共同研究を行う相互扶助組織(非営利共益法人)です。各組合員は、事業化に向けたプランに従い、研究開発人員、共同研究費などを出し合って共同研究を行い、その成果を共同で管理し、組合員相互で活用します。

プリンタブルセンサーコード技術研究組合(PSC)のホームページ
http://www.scoded.org/
i.lab加入のプレスリリースはこちら
http://www.scoded.org/posts/4018532