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Service

イノベーションのための
アイデア創出・実現

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Concept Design

アイデア創出のための下準備として、人間中心と科学技術の視点のバランスを取りながら調査を行います。例えば、エクストリームユーザーへの生活者インタビューや社会変化を感じさせる予兆事例の調査、特定の先端技術が普及した際の社会シーン変化の調査分析を行います。次に、今後顕在化してくる未来の社会シーンとニーズを捉え、抽象的な機会領域と具体的なニーズ仮説を設定し、それを解決するための製品・サービスのコンセプトアイデアの創出を行います。アイデア創出に際しては、アナロジー思考やi.lab独自の発想変数を用いた強制発想などの方法論を用います。

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Prototyping

アイデアの製品としての形状や機能、インターフェースの概観(=製品プロト)とアイデアが想定しているユーザー像(=ユーザープロト)、利用シーンや体験フロー(=体験プロト)を早期に形にしてみます。次に、それら複数のプロトを用いて、想定ユーザーにアイデアを提示しながら議論することで、アイデア品質向上のための建設的なフィードバックを得ます。そのフィードバックを吟味し、またプロトを作り、インタビューを行います。このプロセスを繰り返すことでアイデアの輪郭と価値をより明瞭にしていきます。

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Strategy Planning

アイデアが斬新であればあるほど、それを現実にユーザーに届け普及されるためには、入念な仕掛けが必要となります。アイデアを実現させるために、アイデアの詳細設計だけに留まらず、実現に向けた社内での組織体制作り、パートナー企業との連携も含めた事業モデルの構築、研究開発戦略の策定等も行います。この過程においては、周期的に事業モデルの仮説づくりと検証作業のプロセスを繰り返すことが有効です。その後は、ブランド戦略構築、事業計画の策定など、実現に向けて全体観と戦略性をもったアイデアの作り込みが必要となります。

通常、6ヶ月程度のハンズオンのプロジェクトとして実施します。

イノベーションのための
ビジョン策定と課題解決

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Research Vision

i.labは、ロボティクスや人工知能、IoT、ヘルスケアなどの先端技術分野での調査分析の経験が豊富です。近年注目を集めるそれらの先端技術が、どのように私たちのこれからの暮らしに影響を及ぼすのか、科学技術の視点ではなく人間・社会の視点で調査分析を行っています。長期的な研究開発の戦略を策定する際に、人間・社会の視点でもう一度その技術の持つ人側から見た価値の本質について考察を深めることをお勧めしています。

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Brand Strategy

i.labでは、既存の製品・サービスのブランド戦略の再構築も行います。例えば、社内側から見た製品・サービスの特徴とユーザー側から見た価値を構造的に整理・分析します。次に、特定された製品・サービスの魅力を調和的かつ効果的に生み出し伝え続けるために、キーワードやヴィジュアルなどを活用しながら、全体観を持ってブランドを再設計します。ブランドをより強めていくための具体的な施策のアイデア出しまでも行います。

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User Experience Design

日本に限らず成熟した国々において、生活者の時間とお金の消費対象は、モノからコトに移ってきています。i.labが生み出すアイデアの内容もまた、モノだけではなく、コトまでをカバーしています。製品を使うユーザー像と体験に関わるその他の人たち、体験フロー、その後の行動習慣・価値観の変化までを検討対象として、コトのデザインまでも行っていきます。i.labでは、既に市場に投入済みの製品とサービスに対しても、ユーザー体験の分析と課題解決のコンサルティングを行っています。

通常、4ヶ月程度のハンズオンのプロジェクトとして実施します。

イノベーションのための
仕組みづくり

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Innovation Consulting

組織の中で自立的かつ継続的にイノベーティブな製品・サービス・事業が生まれるための仕組みづくりに焦点を当てて、プロジェクト体制や取り組み事例、具体的業務内容について実践的知見に基づいたコンサルティングを行います。クライアント企業のこれまでの取り組みを尊重しながらも、i.labがこれまで調査分析してきたイノベーションに挑戦する他企業の優れた事例からの学びも大切にして、新しい仕組みを設計します。

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Mentoring

企業が生み出す新製品・サービス・事業のアイデアは、得意な技術を中心とした経営資源の活用が前面に出すぎる傾向があり、ユーザー目線での価値の設定が弱い場合が多くあります。i.labはこれまで国内外で数多く実施してきた生活者インタビューやフィールド観察で得られた知見を用いて、ユーザー目線でのアイデアの品質向上をメンターとしてサポートします。

通常、3~6ヶ月程度、定期的に議論の機会を持ちます。