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2018.5.31 Project

i.labは、プリンタブルセンサーコード技術研究組合(PSC)に加入しました。

i.labは、2018年3月27日の総会決議を受けまして、プリンタブルセンサーコード技術研究組合(PSC)に組合員として加入しました。
i.labのマネージャー・ビジネスデザイナーである寺田知彦が理事に就任し、主にプロジェクトマネジメントを担います。
i.labが得意とする人間中心の考え方も活用しつつ、実現を目指し、尽力していきます。

・PSCとは
PSCは、国際紙パルプ商事株式会社、株式会社IP Bridge、株式会社C-INK、株式会社PMCODEの4社で設立された技術研究組合です。
3月末の総会決議によって、ヤヱガキ発酵技研株式会社、山口証券印刷株式会社とならんで、i.labが組合員に加入いたしました。
理事長は、株式会社IP Bridge代表取締役社長 吉井重治氏です。

・PSC設立目的
国内外で物流過程での品質管理やトレーサビリティが求められる製品が増加しており、温度管理に関しても潜在的需要が高まってきています。これらのニーズに対応するため、インク技術、印刷技術、ソフトウェアを統合し、ラベル・パッケージ等に印刷可能な感温センサー(プリンタブルセンサーコード)の開発を目的としています。
当該技術研究組合は、2018年2月22日に経済産業省から認可を受け、設立されました。

・技術研究組合とは
技術研究組合は、産業活動で利用される技術に関して、各機関・企業(組合員)が自らのために共同研究を行う相互扶助組織(非営利共益法人)です。各組合員は、事業化に向けたプランに従い、研究開発人員、共同研究費などを出し合って共同研究を行い、その成果を共同で管理し、組合員相互で活用します。

プリンタブルセンサーコード技術研究組合(PSC)のホームページ
http://www.scoded.org/
i.lab加入のプレスリリースはこちら
http://www.scoded.org/posts/4018532